aimless

腐ったダメヲタクのはきだめ

キーボード事情

自分用に使用感をメモ。
何かの参考になれば幸いです。

REALFORCE

有名な国産キーボードですね。
R2TL-JP4-BKとR2-JP4-BK(45g)を使っています。現在は両方とも廃盤です。
個人的にはそこまでの静音性は必要ないし、APCもいらないと思っているので標準モデルが廃盤になる前に買えて良かったです。
R3が発売されましたが、R3はAPCが標準搭載されているのでテンキーレスモデルでも3万円超えですし、R2を買ってまだ2年くらいなので無線で使いたくならない限りは買う予定はないですね。無線ならG913TKLがあるのでそっちで事足りているのもあります。故障でもしない限り数年は買い替える必要は無さそうです。

約2年職場と自宅で使い続けています。正直に言うとこれ以上に疲れにくくタイピングしやすいキーボードに出会えていません。オーソドックスなキー配置のものとしてはこれが一番使いやすいです。
一日に何十万打の入力作業がある仕事ではないですが、ストレスなく入力作業できるので仕事用に一台持っておくと便利です。
仕事用ではExcelなど数字入力が多いのでテンキーがあった方が良いですね。逆に自宅ではテンキーは邪魔になることが多いのでテンキーレスを…そしてつい二台買ってしまった。

パームレストを使用していますが、無くても大丈夫です。
驚くほど疲れにくいです。長時間入力作業や仕事はこれじゃないと疲れる体になってしまった。

静電容量無接点方式なのでメカニカル特有の底打ちした時の金属音はもちろんありません。打鍵感も大事ですが、やはり打鍵音も重要になると思います。YouTube等に打鍵音の紹介動画がたくさんあるので一度聞いてみることをおすすめします。
有名どころのキーボードは大体動画があるので実物を見ないで買う場合はとても助かります。ASMRとして投稿されている動画もたくさんあるので色々と聴いてみると楽しいです。

ただゲームにはあまり向かないと思います。
指に吸い付くような打鍵感は最高なんですが、ゲームをやる時は引っかかるように感じてしまいます。指を滑らせるような入力には向かないので、ゲーミングキーボードを求めている人は別のキーボードを買った方が幸せになれます。

2万円以下だったとはいえそんな高価なキーボードを二台も買ってしまうくらいには魅力的なキーボードなので、仕事で入力のストレスをなくしたい方は買って損はないと思います。

Logicool G913TKL

Logicoolのお高いキーボードです。
これを買った後にすぐR2を買ったので使用頻度が低いですが、素晴らしいキーボードです。
USB無線とBluetoothの両方で接続でき尚且つ有線でも接続できるので使い勝手が良すぎる。Bluetooth接続も一瞬でiPadに繋がるし、USBとの切り替えも一瞬でできるので文句なしです。しかも無線接続が途切れたことは2年利用していて一度もありません。
Logicoolのワイヤレスマウスは長年使用しているので無線に関しては信頼をしていましたが、まさかここまでとは。

打鍵感も良いです。タクタイルを買いましたが重すぎず、軽すぎないので丁度良かったです。R2とは違い滑るようにキーを入力できるのでゲームをするときはこっちを使っています。WASD操作は滑らせやすいキーの方がやりやすいですね。
薄型メカニカルは初めてでしたが、これはメカニカルらしさがちゃんと残っているので打っていて楽しいです。打鍵音がうるさくないのも良い。そして底打ちしたときのメカニカル特有の金属音がほとんどしません。それだけでも価値が有ります。

パームレストがいらないくらいの薄型ですが、私はパームレストを使っています。
手首が微妙に曲がるので長く使っていると疲れるんですよね。

そしてバッテリーの持ちが良い。最大1124時間駆動するらしいです。買ってからまだ一度しか充電していませんが、余裕でバッテリー残量が半分以上残っているのですごい。使用頻度が少ないとは言え放置するだけでもバッテリーは減るものと思っていたのに、全然減らない…!

ワイヤレスキーボードで何を買えばいいか迷っているならこれを買っておけば困ることはないです。手を出しにくいお値段ではありあますが、買って損はしないはず。

ARCHISS ProgresTouch

赤軸を購入しました。
1万円以下のキーボードで使い勝手が良いです。R2を買うまでは職場で使用していました。打鍵音はそこまでうるさくないので赤軸でも職場に持ち込めます。
とても軽いので基本底打ちになりますが、メカニカル特有の金属音があまりしないのも優秀だと思います。キーと力加減にもよりますが底打ちした時の「カーン」という音が他のメカニカルに比べて少ないように感じました。

コードが着脱式なので付属のコードがダメになっても別のコードを使えるのが良いですね。有線は断線が怖いので着脱可能式を探して買ってしまいます。
長く使い続けても印字が消えない作りになっているのでとても良いです。キーキャップが二色成形になっているので耐久性があります。コードもキーキャップも耐久性のある作りになっているので、メカニカル初心者にお勧めなんじゃないでしょうか。

好みの問題

キーボードを選ぶ基準は疲れにくいだとか、打鍵感がどうとか色々ありますが、結局のところ自分が打っていて楽しいか(気持ち良いか)どうかだと思います。
どんなにレビューを漁ろうと好みの問題だと思うので実際に触ってみないとわからないと思います。家電量販店だとあまり置いていなかったりするので難しいと思いますので、ネットで買うときはレビュー動画などを参考にしたいですね。

R2は今のところ疲れにくく打っていて楽しいのでずっと使っています。打鍵音も好きなので言うことなしです。長時間入力ならR2、少しワイヤレスで使用するならG913TKLといった感じで使い分けできるのも良い感じです。

日常的に使うもので消耗品なのでやっぱり長く使えるものが良いですよね。
長期的に見ればコスパも良いと思うのでREALFORCEはかなりお勧めだと思います。
他にもHHBKなどもありますがやはり標準的な日本語配列のほうが会社使いには向いていると思います。自宅で使用するために購入を考えたこともありましたが、慣れたら標準的なキーボードに戻れないと思ったのでやめました。
でもいつかは使ってみたくもあるんですよね。ちょっと試しに買ってみようって軽いノリで手が出せるお値段ではないのでいつになるかはわかりませんが。(笑)

この他にも評判の良いキーボードはたくさんあるので色々触ってみるのも楽しいですね。