aimless

腐ったダメヲタクのはきだめ

最近の筆記用具

個人的に使いやすかったものをまとめただけの備忘録です。

お気に入りの筆記用具

ゲルインクボールペン

メモを取る時は油性より滑りの良いゲルインクをずっと使っています。
水性の方が滑りが良いですが、メモ以外の書類等にも使用することを考えるとやはり耐水性があったほうが安心ということで職場では顔料ゲルインクを使っています。

シグノ307

三年間くらいずっとメインで使っています。顔料ゲルインクならこれ一択。
斜めに早く書いてもかすれないのでメモ書きに最適。電話対応等で大量に聞き取りメモをするときに使用しています。色は黒、赤、青がありますが特に青色でメモを取ると記憶に残りやすいです。発色もはっきりとしているので後から見返す時も見やすくてとても良い。
インク量がドバドバでてるのに速乾性にすぐれているので使いやすい。エナージェルの次くらいの速乾性です。
裏移りも気にならないくらいなのでノートに書いても問題ないです。
個人的に0.38mmよりも0.5mmが使いやすかったです。個体差がありすぎるのか0.38mmはインクが固まりやすいように感じました。ちゃんとインクが出る個体は書きやすいんですけど細いとよくインクが固まります。冬場は使い物にならないです。
軸はデザインが微妙、そしてラバーグリップ部分が劣化するのが早いのでいつもは他の軸に入れて使用しています。毎日使い込んでいると数ヵ月でラバー部分がダメになるのでしょうがないですね。最近はユニボールoneFとサラサグランドの軸がお気に入りです。

エナージェル

顔料ゲルインクに拘らなければ一番書きやすいインクだと思います。
0.4mmでもインクが固まることがほぼないのも最高。斜めに早く書いても307同様全くかすれることがありません。色はバリエーションが豊かなので仕事以外でも使いやすいのも助かります。
発色はさすが染料ゲルインクといった具合の良さ。
ゲルインクの中で一番速乾性がすぐれていると思います。速乾性を謳っている他社を寄せ付けないくらいにはすぐ乾きます。その分裏移りはするので気になる人はなるのかな。個人的には気にならないくらいの程度でした。
軸もペン先のブレが少ないので安定して書けますが、ラバーグリップ部分の劣化が早い。替芯を入れ替えも頻繁だと余計に劣化が早いです。

ユニボールoneF

軸目当てで購入しました。
インクはシグノ307の滑らかさに比べると少し引っかかる感じはしますが、あくまで比べてというだけでとても滑らかに筆記ができます。
発色がすごく良いです。黒色を他のインクと比べてみるとわかりやすいですが、本当に真っ黒です。学生がノートを書くのに向いてるペンっぽいですね。確かにあのはっきりとした色で書けば記憶にしっかり残りそうです。
Fはペン先のブレが少なくなっているのと、低重心になっているのでブレンのような感覚で書けるのがとても良いです。この軸に307を入れて最近使っていますが、これがとても使いやすいです。ラバーグリップじゃないので長く使えるところも最高。

サラサグランド

完全に軸目当てで購入しました。
金属軸なのでラバーの劣化を気にする必要がないのが最高。そして適度な重量感も良い。高級感もあるので一本あると色々使えるのでおすすめです。
インクはパープルを使用しましたが、万年筆のインクの色に近いのでとても良いです。基本的にサラサのインクは使わないんですが、やっぱり書きやすい。替芯も豊富だし、文具店に必ず置いてあるペンなので購入しやすいのも魅力の一つ。

油性ボールペン

主に複写伝票用です。ゲルインクだと力を入れて書き辛いので油性のものを使っています。
多機能ペンも油性のものが主流なので携帯で一本持ちたい時に便利です。

ジェットストリーム

油性ボールペンと言えばこれ。書類から複写伝票までなんでもござれ。
今更語ることがない万能なペンです。
多色ペンを一本持っておけば仕事に困ることはないです。
油性インクの中でも発色が抜群に良いです。黒が濃いのが良い。多少斜めにして書いても問題なくかけるので速記にも向いてます。
裏移りも油性ボールペンなので気にしなくてもいいので本当に使いやすいです。

ブレン

複写伝票を書くならこれ一択というほどすごいペンです。
ジェットストリームで力いっぱい書くところをブレンならちょっと力を入れるだけで綺麗に複写できます。ペン先がブレずに書くことができるので書類等を綺麗に書き上げるのに向いています。
発色は自然な黒といった感じで、滑らかに書くことができます。ただ、斜めにして書くと途端に引っかかりまくってかすれるので斜めにペンを滑らす人には向かないです。これはこれでペンの持ち方を矯正してくれそうです。

シャープペンシル

スマッシュ

試験勉強中は主にこれを使っていました。
本当に書きやすい。軽すぎないところが良いです。握りやすく、手になじみます。
金属グリップにラバーがついています。グリップ全体がラバーではないので劣化してきても気にせず使えます。重量がある分他のペンと比べると短いですが、逆に持ちやすくなっています。
製図用に用いられるだけあってペン先が見やすいです。そして何よりペン先がブレない。しっかりと書けます。振って芯が出るタイプではないのですが、それが逆に煩わしいと思っている人にはすごくおすすめしたいです。

ドクターグリップエース

オリジナルモデルを昔愛用していたのですが、主流がGスペックになってからはしばらく使っていませんでした。たまたま試験勉強中に展示してあったのを見て購入。
やっぱりドクターグリップは使いやすいですね。エースは芯が折れにくい工夫がされているので安心して使用できます。
フレフレ機構ですがちょっと振ったら出てくるので個人的には使いやすかった。誤ノックしやすいということもなかったのでこれはともて良かったです。基本的には振らずにノックしてしまうんですが、あったら便利なのは確かですね。

モノグラフ

最近パステルカラーのパープルが発売したので買ってみました。
消しゴムが思ったよりも使いやすいですね。シャーペン付属の消しゴムって消しにくいものがほとんどですけど、これはMONO消しゴムを取り付けたようなものなのでいつもの感覚で消せるのが良い。
ただ書き味は普通です。フレノック機構ですが強めに振る必要があるのでちょっと使いづらかったです。ドクターグリップエースはすぐに出てきたのですが、これは誤ノック防止のためかちょっとやそっとじゃ芯が出てこないですね。
グリップがラバーではないので長く愛用できそうなのも良い。
携帯するシャーペンとしては消しゴム付きですしとても使いやすくて良かったです。

社会人になってからの筆記用具との付き合い

学生の時はボールペンよりシャープペンを主体に使っていましたが、社会人になると逆にシャープペンを使わなくなりますね。自分用のノートを取るときも仕事内容をメモする時も基本的にはボールペンでするようになりました。
最近はデジタルで落書きも全部するようになったのでますますシャープペンを使う機会が減りました。でもやっぱり文房具を使うのが好きなので色々買って試すのは楽しいですね。デジタル化が進んでいるとはいえ中小企業なんかはまだまだ紙の書類が主流なので活躍の場面が多いのであって困る者でもないですし。
ふとした時のメモやら落書きはアナログで書くのでクロッキー帳も手放せないですね。百均のおえかき自由帳がなんにでも使えるので重宝しています。